海で悠々と自由に泳ぐイルカ、水族館のショーで活躍するイルカ、私達は様々なイルカに癒されます。

ただ、ふと疑問に思う事もあると思います。

あんなに速く泳ぐイルカが、水族館のプールにいて狭くないの?

ストレスを感じて寿命が短くなったりしないの?

今回は、その疑問の答えについて調べました。

イルカ 飼育下 寿命

イルカの寿命、飼育下では?

世界の水族館にいるイルカの約9割は、捕獲イルカといわれています。

そしてそのほとんどが、バンドウイルカという種類です。

世界の自然保護の団体は、その捕獲行為について反対しています。

追い込み漁的に生け捕りにされたイルカとその周りにいるイルカは、過度のストレスを感じてしまうため動物虐待に値するということなのだそうです。

日本の自然保護の会では、「野生のイルカは30~35年生きるのに、水族館のイルカの寿命は平均7年くらいで、数か月くらいのものもいます」ときつく批判しています。

2015年には、イルカの捕獲を巡って、NHKのクローズアップ現代でも報道されるくらい、水族館と保護団体とで激しい意見のぶつかり合いがあるようです。

一方で、野生のイルカの寿命は明らかになっていない、というデータもあります。

種類によって平均寿命は大きく違い、短いイルカだと10~20年、長いイルカは70年も生きるといわれています。

バンドウイルカはいえば、30年程、と記載しているものが多いですが、実際には正確なデータはとても少ないんです。

特にバンドウイルカは、泳ぐのがとても速く、広範囲を移動して暮らしているため追跡調査が非常に難しいといわれています。

電波による通信機等を取り付けても、何十年も取り付けたままにしておくことも難しいのです。

保護団体の主張や、今でてるデータが正しいとすれば、3才で水族館にきたイルカは10年と少し短命。

30才で水族館にきたイルカは37年生きることになるので、長生き。

野生のイルカの寿命が正確に分からない中で、飼育下のイルカの寿命が短いといいきることは難しいですね。

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まとめ

結局、寿命についての答えは出ませんでした。

それから水族館がストレスになっているのかどうかについても。

でも国際批判に繋がるくらい捕獲が、少なからずイルカ達にストレスを与えていることは分かりました。

そうなるとイルカが水族館から姿を消す日もあり得ます。

当然、イルカにとって最善の選択が良いですが、子供たちの身近な感動が一つなくなると思えば寂しい気もします。

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