イルカがいる水族館では、必ずと言っていいほどイルカのショーが行われています。
子供から大人までが、その動きや躍動感に驚きの声や笑顔が見えます。
ただ中にはイルカに対しての虐待と訴える方もいるのです。
誰が正しくて、なにが違うのか、イルカは過多なストレスを抱えているのだろうか?
イルカは水族館の環境にストレスを感じているのか?
イルカがストレスに感じている要因の中に、捕獲されてきた状況・狭いプール・強要されるショー等いろいろな事に対して、全ての物ごとに対して科学的根拠を持たない方々による、いわれのない抗議行動。
抗議活動をしている方々はどうやって水族館にいるイルカがストレス状態と判断しているのだろうか?
その根拠も示されないまま、大きな声をあげて威嚇しているだけのようにも見えてしまう。
水族館にいるイルカも、確かにストレスは感じている事だろう。
しかし、水質が安定しているプール、外敵襲われる心配が無い、エサの心配はない、病気にならない様に予防や対策も練られている。
人間や動物は、ストレスがかからない状態だと生きていけない事はわかってします。
多少のストレスが無ければ生きる事が出来ない事をまずは理解して、科学的根拠に基づくものから、イルカが何を嫌がりストレスを抱えているのかを示さなければなりません。
野生のイルカはストレスが無い?
水族館にいるイルカがストレス過多状態であるならば、野生のイルカにはストレスが無い根拠はどこにあるのでしょうか?
それらの研究データーは、ネット上では検索しても出てはきません。
広々とした海を自由に泳ぐ事がストレスが無い事なのでしょうか?
彼らは常にエサを求めて行動していると言ってもいいのではないでしょうか。
エサが取れない日が何日も続く事も当然ながら自然界には存在します。
それはストレスではないと言う判断なのでしょう。
野生のイルカは、人間以外には捕食されないなどと言うサイトも見かけましたが、イルカは食滅連鎖の最上位にいるわけではありません。
時には捕食される側にもなるのです。
陸上にいる動物は、野生でいるより動物園で飼育されている方が長く生きると言うデーターがあります。
イルカが野生の方が長く生きられる根拠は、どこから生まれたのでしょう。
まとめ
イルカは水族館にいる限りストレス状態なのかについて紹介してきました。
正直水掛け論的な話になっています。
一方が感情的になりすぎて論拠を示す事ができない状態で、世界に水族館はイルカを虐待している等と触れこんでいる自体が既に論外では?
表現自由はあるかもしれませんが、根拠や研究データーを示さずに自分たちの「可哀想」とう感情だけでイルカも同じに考えてると訴えるのは、ただの暴論にしか思えないです。