今回は、イルカとクジラの違いについて調べてみましたが・・・。
とっても驚きな内容です!
イルカとクジラの違いは!?
きちんと理解している人って、とても少ないと思いますが、皆さんはイルカとクジラの違いを答えることができますか!?
私はイルカの方が可愛らしい顔をしている!
ぐらいしか分かりません・・・
イルカとクジラの違いは・・・!!
なんと、大きさだけなんです!
見た目も違うし、意味がわかりませんよね?
実は、イルカとクジラは同じ鯨類で、クジラ目ハクジラ亜目に分類されています。
なので、生物上の分類では同じ種類の生き物なのです。
イルカとクジラの違いは、大きさで決められるようです。
ハクジラ類の中で、小さな種類をイルカ。
ヒゲクジラ類全般、ハクジラ類の中で、大きい種類をクジラ。
と分けて呼んでいるそうです。
では、イルカがどれくらい大きく成長すればクジラと呼ばれるようになるのでしょうか?
なんと、特に決まってないそうです・・・
一般的には、3mを超えるとクジラと呼ばれるようですが、その基準はまちまちです。
すごく曖昧なのです。
ここで間違ってはいけないのが、イルカが成長して大きくなれば、クジラになるのか!?と言うことです。
生物学上同じ種類の生き物というだけで、イルカは決してクジラになりません。
イルカがある程度の大きさにまで成長した時点で、大きい種類のものはクジラ、小さい種類のものをイルカと呼ぶそうです。
大人になるまで分からないんですね。
まとめ
いかがでしたか?
イルカとクジラの違いは大きさだけなんですね。
調べていて私もびっくりしました!
しかも、規定の大きさなどは決まっていないなんて・・・すごく曖昧です(笑)
学者同士で、「これは3mを超えるからクジラだ!」
「いいや!4mを超えないからイルカだ!」なんていう議論が起こらないのか心配です。